東京・国立代々木競技場第一体育館で開かれた「第43回全国少年少女レスリング選手権大会」で、四日市ジュニアレスリングクラブの小学生3人がそれぞれの階級で優勝しました。
8月21日に、金メダルを胸に四日市市役所を訪れ、森智広市長に優勝を報告しました。
3つの学年でそれぞれ全国優勝

優勝したのは、齊藤侑さん(小学5年・36キロ級)、川北航輝さん(小学4年・26キロ級)、齊藤慶さん(小学3年・33キロ級)の3人です。
齊藤侑さんと川北さんは2年連続の全国優勝。齊藤慶さんは、今回が全国大会初出場でした。
侑さんと慶さんは兄弟で、同じ大会でそろって金メダルを獲得しています。
「練習は楽しい!」全国優勝した3人の思い
3人が所属する四日市ジュニアレスリングクラブは、中央緑地公園を拠点に活動。週5日の練習を続けています。
練習はきつくないのか尋ねてみると、3人はそろって「楽しい!」と答えてくれました。
齊藤侑さんは、勝てるとうれしいから練習も楽しいと話します。監督についても「ちゃんと練習をやっていれば優しい」とのこと。厳しいときもあるものの、しっかり教えてくれるところが好きだといいます。
齊藤慶さんは、優勝して金メダルを手にしても「決勝で足を取られたところが悔しかった」としっかり課題に向き合っています。
一方で、川北さんは練習を続ける中で感じる変化を話してくれました。
「頑張ってやるほど楽しくなってきて、自分の体が自分の体じゃないみたいに勝手に動くようになってきた」
宇野監督によると、その感覚は反復練習を真面目にこなしてきたからこそ身についたものだそうです。
昨年の経験を経て迎えた今大会については「自分の目標に向けてやってきたことをやり切れたという気持ちで、すごくうれしかったです」と振り返ります。
目指すのは「オリンピックチャンピオン」

四日市ジュニアレスリングクラブは創立40年を迎える歴史あるクラブです。
東京五輪のレスリング女子53キロ級で金メダルを獲得した志土地真優選手も、このクラブで育ちました。
3人の夢は、そろって「オリンピックチャンピオン」です。